この度、谷町四丁目駅前でクリニックを開設させて頂くことになりました田中義人と申します。この地は、全国屈指の乳癌手術件数を誇る大阪国際がんセンターと、多くの乳がん治療薬の治験を行なっている大阪医療センターのお膝元であります。
私は、乳房再建を専門とする形成外科専門医として乳がん治療にたずさわるようになりましたが、患者さんの癌に関する悩みに対応することに限界を感じ、乳腺外科医となる事を決心しました。日本乳癌学会の認定医を経て乳腺専門医のライセンスを取得した後は、乳がんの診断、乳がん手術、乳房再建、更には抗がん剤やホルモン治療等の術後補助療法と多岐にわたる分野を担当しておりました。
ところが、家族に乳がんが見つかり、私自身でその治療を行った経験から、乳がん治療後のスキントラブル、爪のトラブル、抗がん剤やホルモン剤による薄毛の問題、リンパ浮腫等、患者さんが抱える多くの悩みを実感し、これに対応するには小回りのきくクリニックを開設するしかない、と考えるに至りました。
もちろん、乳がん検診に関しましては、一切の妥協は致しません。通常専門病院にしかない高性能なマンモグラフィを導入致しました。通常のマンモグラフィ検査に加えて、乳がんの発見率が上昇する3Dマンモグラフィ（トモシンセシス）と、早期発見に有用であるステレオガイド下マンモトーム生検(エコーには写らない石灰化の精査が可能)を当クリニックで行う事が可能です。

さらに保険診療内の一般的な形成外科手術も高いレベルで行います。特に眼瞼下垂の手術や瘢痕（きずあと）に対する治療、巻爪の治療を得意としております。
近隣の医療機関と連携をとりながら、皆さまのお悩みに寄り添ったきめの細かい医療を提供させていただきます。何なりとご相談ください。

SOWACA乳腺・形成外科クリニック大阪　
院長　田中 義人　

水分に反応しやすい性質を持ったレーザーです。皮膚の中の水分に反応して熱エネルギーを発生し、この熱エネルギーによって皮膚が蒸散し、ホクロや脂漏性角化症（老人性のイボ）などをきれいに取り去ることができます。

当院ではメディオスターモノリスを導入しております。これは蓄熱式レーザー脱毛機と呼ばれます。毛根細胞を破壊する熱破壊式ではなく、毛根細胞に栄養を送るバルジ領域を破壊することで永久脱毛に近い脱毛効果が得られます。痛みが少なく、肌へのダメージが小さいのが特徴です。肌質、毛質を選ばず照射可能で、安定した治療効果が得られるため、色黒や敏感肌の方、多毛でお悩みのお子様にも安心して行うことができます。

メラニン色素の吸収率が高い波長を照射することで周辺の組織へ熱影響を抑えつつメラニン色素を破壊します。特に、シミやそばかすの改善に高い効果を発揮します。照射後はかさぶたになり、７〜10日で剥がれます。施術後色素沈着（黒ずみ）が生じることがありますが、多くの場合、スキンケアによって改善いたします。

• 通常の病院と比較してソーシャルディスタンスを十分に確保した待合となっております。
• WEB予約、WEB問診など、人と人との接触を最小限にする環境を整えております。
• 診察台、検査機など、患者様・スタッフが触れる機器は、患者様が入れ替わるごとに消毒いたします。
• ドアノブ、椅子、テーブルなどを定期的に消毒いたします。

• ご来院の際は、マスクのご着用をお願いしております。
• ご来院後、入口に設置しております消毒液で手指消毒をお願いします。
• 未成年の患者様、介護が必要な患者様に付き添われるようなケースを除き、できる限りお一人でお越しください。
• 乳腺ブース内は女性に限らせていただいております。付添の男性は受付前の待合でお待ちいただきます。説明の同席を希望される場合は受付でお申し出下さい。
• 受診前に37.5度以上の発熱が認められる場合には、お電話で当院にその旨をお伝えください。
  他の症状の有無によっては、受診をお控えいただくことがございます。